子どものやる気スイッチがあったら・・・お勉強しなくてはいけない筈なのに・・・
いつになったら机に向かうのかしら・・・と段々イライラが募ってくるお母さま方は大勢いらっしゃるの
ではないかと思います。
「やる気」はお勉強で達成感を味わえば味わうほど高まります。
では、どのような時に達成感を味わえるのでしょう。
まず、その子その子の能力にあった目標設定をすることです。
ハーバード大学デビッド・マクレランド博士の「やる気」に関する興味深い実験(輪投げ)によると、
ターゲットまでの距離(難易度)は5回投げて3回成功する場合が最も「やる気」が高まるそうです。
要するに難易度が高くても低くてもやる気は出ず、ちょっと背伸びすれば届くぐらいの目標があると
頑張ろう!という気持ちになるのですね。
成功体験を出来るだけ多く積み重ねましょう!!
本日は、磐城緑蔭中学・高等学校の保護者の方々に向けて、私の子ども達(現在3人大学生)の
受験体験談とやる気についてお話させて頂きました。