本日のいわきはお天気は良かったものの、冷たい風が吹き荒れる1日でした。もう12月なので寒さも
当然ですが、それでも昨日のように最高気温が18℃ぐらいまで上がるような暖かい日がありますと、
急な寒さは身に沁みます。
明日は二十四節気の「大雪」(たいせつ)。いよいよ本格的に雪が降り出す頃のことです。降雪地方では、
雪の重みで木の枝が折れないように雪吊りをし始めます。幹に沿って木より高く支柱を立て、その天辺から
八方に縄や針金を渡して、一本一本の枝と結んでいくのです。大変なお仕事ですね。雪国の方々は
降り積もる雪と共に生活をするわけですが、その前から対策も講じなければならないのですから尊敬致し
ます。
七十二候では、まずは「閉塞く(そらさむく)冬と成る」。天地の陽気がふさがり、真冬が訪れる・・
と、文字を見ただけで寒さが増してくるように感じてしまうのは、冬が苦手な私だけでしょうか。
でもこれで、気持ちまでもが塞がってはいけませんね。
本日は久しぶりに筋力トレーニングをいたしました。体調を崩し、筋力も一気に落ちたようなきがして
これからまた少しずつ、身体を作っていかなければ・・と痛感。「雪吊り」のように、骨の周りの筋肉を
1つ1つ鍛えていって、しっかりと身体を支え、どのような動きにも対応できるようにして参りたいと
思います。
明日は本日よりもまた気温が下がりそうです。皆様も体調管理にはくれぐれもご留意下さいませ。