想い

 楽しむ心を養う

 昨日、心と表情筋の関係をお話し、笑顔でいること、笑顔を作る意識をすることをお勧めいたしました。いつも楽しそうにしている方は表情が柔らかく、その波動が私たちにも伝わってきます。その逆でいつも暗いお顔をしている方のところは…

 心と体は深いつながりがあるから・・

 江戸時代に広く読まれ、今でも読み継がれている貝原益軒の『養生訓』は、いかに健やかに人生をおくれるか等、具体的な方法や精神論が書かれていますが、その中に「養生の術は先ず心気を養ふべし」という一節があります。心気というのは…

 本来の自分に戻る時

「秋分の日」を迎え、これから季節の後半に入りますね。お昼と夜の長さがほぼ同じになる日ということは陰陽のバランスが整い、中庸に戻ります。私たちの中でもポジティブとネガティブな面の両方をバランスよく見直すことができ、浄化する…

「恩送り」という考え方

 「恩」というのは「めぐみ」や「いつくしみ」。私たちは周りの方々から、そして自然からたくさんの恩恵を受けて生きています。それを当たり前だと思うのではなく、今生きている幸せを有難いと思い感謝の気持ちがあると、今度はその有難…

 自然への想いと日本人の心

 日本人は古来より、月からのパワーを吸収し、それを日常生活から、社会生活、農耕文化にまで役立ててきました。農作業のタイミングなどは、月の満ち欠けによって計ってきましたし、月をとても身近に感じていたのだと思います。今夜は新…

 変わることと変わらないこと

 今年は世の中が大きく変わりましたが、あなた自身は変わりましたか? それとも変わりませんでしたか?人は変化する生き物なので、歳を重ねるだけでも変わりますし、環境の変化により変わらざるを得ないこともあるかもしれません。そし…

「9」のエネルギー 重陽の節句

 日本にはお節句という昔から伝わる伝統行事があります。1月7日「人日の節句」(じんじつ)3月3日「上巳の節句」(じょうし)5月5日「端午の節句」(たんご)7月7日「七夕の節句」(しちせき)そして9月9日の「重陽の節句」(…

 小さなことは気にしない

 日々の生活の中では、ちょっとしたイライラするようなことはよくあります。お店の接客があまり良くなかった。思いがけないこと(良くないこと)を言われた。順番を抜かされた。期待した反応がなかった。やっていることがスムーズにいか…

 無心でいるのは難しいけれど、感情には逆らわない

 今朝の瞑想は少しいつもより多めにしようと20分のタイマーをかけましたが、瞑想状態の感覚がありませんでしたので、ほぼ20分間、眠ってしまいました。こういう日もある・・と思いながら1日をスタートさせましたが、瞑想する時の「…

 許すということ

 昨日、これからの二極化のお話をしましたがどちらの道を選ぶかは考え方や意識次第。でも少しでもより善く幸せに生きるためには、許しと感謝が大切だということもお伝えいたしました。その「許す」というのはどういうことなのでしょうか…
2024年9月
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