暮らし

 節分と立春

 2月3日は節分。季節を分ける日ですね。これから、新しい春、そして新しいステージに向けて動きだす時です。新しい年になって、一ヶ月が過ぎた頃というのは、ちょっと落ち着いた反面、エネルギーが下がってきたり、戸惑う気持ちが出て…

 感謝すると願いが叶う!?

 私は、月や星について全く詳しくありませんが、新月の時にはお願いを、満月の時には感謝の気持ちをノートに書くようにはしています。月を眺めるだけで、何だか心が浄化されるような気持ちになったり、古来から人々は月を愛でるという風…

 冠婚葬祭の「冠」って何?

 本日のマナーレッスンは「冠婚葬祭について」。90分のレッスンでも、4つそれぞれのご説明をすると、盛りだくさんで、生徒さまたちはお疲れになってしまうかもしれませんが、一気に行い、そしてその後、ティータイムで少しほっとして…

 困難にぶつかった時こそ感謝を

 若い時は若いなりに、経験を積んだら、積んだなりに・・人生の中では、何度も思い通りにいかなかったり、困難にぶつかることはあります。そのような時に、いかにその困難から脱出できるか。それは、起こった出来事そのものを、早く解決…

 お箸で始まりお箸に終わる和食

 古来、農作物の収穫に感謝して、神様にお供えをし、共に食す(神人共食)時に必要でした大切なお箸。神様と人との橋渡しをすることから「はし」と呼び、お箸には神様が宿ると考えられていました。ですから、日常的に私たちが使っている…

 旬を食す

 今は多くのお野菜を一年中、手軽に買うことができますが、本来は、四季のある日本ですから、収穫できる季節が限られ、旬の食材をとても大切にしてきました。現在、通年店頭で見られるお野菜は、ハウス栽培されることが多く、電気やガス…

 春隣(はるとなり)

 まだまだお寒い日が続いています。雪国の方たちは、厳しい寒さや雪と隣り合わせ。明日は立春だと言えども、まだ、春の暖かさはお預けですね。雪国ではない私たちは、ちょっと雪が降れば大騒ぎ。マイナス気温になると、外に出るのも腰が…

 「あるもの」に目を向けて・・

 他の人にはこういう能力があるのに、私にはない、とかあの人は持っているのに、私はない、あれもないし、これも足りない・・・と私たちはよく、「ないもの」に目が行きがち。本当は、誰もが色々なものを与えられているのです。でも「な…

 謹賀新年♡ 一歩

 あけましておめでとうございます新しい年を迎え、皆さまお健やかにお過ごしのことと存じます。 2018年の一歩を踏み出しましたね。気持ちを新たにした時のこの一歩。大事です。この一歩に、思いがたくさん込められているからです。…

 奥深い和の心

 「しつけ」という言葉には、「仕付け」と「躾」という2つの漢字が当てはめられます。「仕付け」とは、何もないところに道筋をつけていくこと。「躾」とは、大人が自身の心と振る舞いを美しくしようと努力する姿勢を、子ども達に見せる…
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